
残暑お見舞い申し上げます。
立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか?
この度「撮影後記」はこちらに移転することになりましたので
ご報告差し上げます。
今後も旅先で出会う土地の匂いや撮影で感じたことを綴って参りますので、宜しくお願い致します。
【 iro-tavi 】
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by iro-tavi
| 2008-08-21 12:31












人の遺伝子には古来から神を祀ることが刻まれているのかも知れない。それは祭りという形の祈願であり、その土地の風土と溶け合い、世界中の国々で今も続いている。今、僕が訪れているフィリピン・バギオという町でも先住民族である「イフガオ族」の土着の文化にこの土地の花をミックスさせた「PANAGBENGA/ストリート・パフォーマンス」と言う形で祀られ、それは一見「リオのカーニバル」にも似た、それでいてフレンドリーなフィリピンらしさが加わったフィエスタ(祭り)である。もともとフィリピンのフィエスタはキリスト教とスペイン統治時代の影響が色濃く残り、それは遺伝子レベルで受け継がれてきたかのようなラテン系の血筋を引いた開放感があり、魅了させられる催し物が多い。そんなパフォーマンスに従事する女性の動作1つ1つが沿道に群がる全ての人の遺伝子をノックしていたように感じられた。祈りの形は違うとも、日本人である僕にもそれは届いていた。
マレー半島の先端にある小さな国・シンガポール。特筆するものは「マーライオン」・・他に何が思い浮かぶだろうか。少なくとも僕は「土地の匂いの薄い国!?」そんな感覚でこの国を捉えていた気がする。そう「プラナカン文化」という存在を知らなかったからである。
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